物流現場における大きな課題のひとつが「運行実績の集計業務」

ドライバーが手書きした日報で報告した内容をもとに、事務スタッフが手入力でまとめ、管理者が集計するというプロセスが主流でした。
とある物流業者では、1日300件を超える運行データを集約する必要があり、その作業時間は6時間以上。事務スタッフはほぼ1日中入力、集計作業に追われていたといいます。
ドライバーの報告内容は即時データ化、自動集計される「TRUSTAR」

そんな現場に導入したのが「TRUSTAR」。
ドライバーの報告内容はアプリを通じて即座にデータ化され、システム上で自動的に集計。
さらに標準化されたフォーマットでレポートが出力されるため、提出や社内共有もスムーズに。
結果、6時間以上かかっていた集計作業は、なんとわずか数十分で完了。
削減された膨大な時間は、運行改善や顧客対応といった“より付加価値の高い業務”にシフトできるようになりました。
さらに副次的な効果として、人的ミスの削減も挙げられます。
手作業での転記や入力がなくなったことで、誤記や集計漏れといったリスクも大幅に軽減。
結果として、取引先への説明責任や社内分析の精度が高まり、物流品質そのものの底上げにもつながっています。
「集計のための残業がなくなった」「スタッフが数字に追われなくなった」という現場の声が物語るように、TRUSTARは物流業者に“時間のゆとり”と“正確性”をもたらしています。
無償トライアルのご用意もございますので、お気軽にお問合せください。
次回は、「BtoB配送におけるTRUSTAR導入効果~第3回 効率化を超えた「サステナブル物流」への展開」をご紹介します!