高齢ドライバーでも簡単操作で効率化。位置情報の活用で、お客様信頼度も向上!
某バス会社様
①配布していたガラパゴスケータイ(ガラケー)をスマートフォン(以下、スマホ)へ入れ替える計画をしていて、スマホを有効活用したい。
②乗務員・添乗員、それぞれ専用の運転(作業)日報を手書きしており、業務負荷となっていた。乗務員・添乗員の日報を1枚にまとめるかつ日報を自動化したい。
③車両の位置情報管理ができず、お客様からの問合せ担当者を専任で構えており、その対応にも時間を要していた為、位置情報管理をすることで対応を簡素化したい。
④位置情報を活用して、送迎を待つお客様への動態サービスを実現し、サービス向上を図りたい。
①スマホを活用したアプリケーション(以下、アプリ)である為、スマホ自体を有効活用できた。
加えて、他のスマホアプリを活用することで別の業務改善につながる兆しも見えてきた。
②乗務員・添乗員の高齢化によりをアプリ運用を心配していたが、アプリ自体は簡単なボタン操作のみで実績を収集でき、その心配もなくなった。
加えて、その実績を基に運転(作業)日報を自動化する為、乗務員・添乗員の運転(作業)日報作成の手間を大幅に削減できた。
また、運転(作業)日報レイアウトはカスタマイズしてくれた為、乗務員と添乗員の業務情報が1まとめとなった運転(作業)日報となり、複数書類の確認の手間を大幅に削減できた。
③スマホから送信される位置情報は15秒単位である為、リアルタイムな車両の位置情報管理が実現できた。
④これまで、お客様からの問合せが始まりで運行状況を回答していたが、アプリの位置情報を活用して、当社発信で送迎に向かう担当車両の位置情報をお客様へ開示するサービスを確立でき、同業他社との差別化、お客様の信頼度の向上へもつながった。